荏原警察署元交通課長を懲戒免職、覚醒剤使用で逮捕、刑事免責制度

荏原警察署元交通課長を懲戒免職、覚醒剤使用で逮捕、刑事免責制度


刑事免責制度、6月導入で初適用 証人に不利益な証拠として使わない代わりに証言を強制する「刑事免責制度」が、中国人による覚醒剤密輸事件で適用された。 今月1日の制度導入後初めて。 近く東京地裁で始まる公判に出廷する中国人の証人(24)が対象となる。次いで、警視庁荏原警察署の元交通課長が課長だった先月、覚醒剤を使用したとして逮捕された事件で、警視庁は13日、元課長を懲戒免職処分。懲戒免職処分を受けたのは、荏原警察署の元交通課長・渡部康浩被告(50)で、先月9日、神奈川県横須賀市にある入浴施設のトイレの個室の中で、覚醒剤を使用したとして逮捕・起訴。渡部被告は警視庁の調べに対し、「以前から薬物に興味があり、去年10月、知人男性に勧められて覚醒剤を使用してから10回弱使用した」と供述。

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2018年07月17日